8階西病棟は小児科病棟で小児の安全確保、誘拐防止目的でセキュリティーロックをかけています。付き添いや面会者が病棟に入る際は面会許可証を提示し看護師が確認後入室していただきます。
病棟にはプレイルームがあり、マットの上でハイハイして遊ぶスペースや椅子に座ってくつろぐスペースも確保しています。入院生活が少しでも快適に過ごせ、安全・安心の看護を提供できるようスタッフ一同がんばっています。
8階西病棟の特徴
・病室:
4人部屋が4室、2人部屋が2室、個室が12室、ほとんどの個室にシャワー・トイレを設置。
病室からは中城湾やライカム交差点、イオンモールが見渡せ夜になると車のライトや各種照明の明かりがきらきらと輝いてとてもきれいです。
・プレイルーム:1室
・隣接して小児デイケアがあります。
・小児科医:
新里副院長、新開医師、仲田医師、長田医師の4名です、スタッフにはとても厳しいのですが、小児にはとっても優しい先生方です。
・看護スタッフ:
若いスタッフが多く、活気があり、笑顔の絶えない病棟です。
小児科の主な疾患はRSやヒトメタなど感染症による肺炎や気管支炎、急性胃腸炎、喘息様気管支炎、川崎病などがあります。
身につけられる看護技術
- 一般的な看護技術と小児科特有の看護技術としては身長や体重測定、バイタル測定、酸素療法、吸入療法、吸引など。
- 逆流採血法、低身長検査、アレルギー負荷試験
看護師・看護学生の皆さまへ
中部徳洲会病院で一緒に働きませんか
中部徳洲会は忙しい病院ですが、スタッフ間の垣根が低く、医師、看護師だけでなく事務方やコメディカルも話しやすく、気さくな人がたくさんいます。
悩み事や困ったときにも相談しやすく、手助けをしてくれる人がたくさんいます。みなさんも是非一緒にお仕事してみませんか。
看護師を目指す学生の皆様へ
学生のみなさん、看護師は1に体力、2に体力です。今のうちからスポーツをして体力をつけましょう。そして、医療だけではなくアルバイトやボランティア、研修などいろんなことを体験して見ましょう。
将来、看護の仕事をするときにきっと役に立つと思います。いろんな視野、いろんな角度から物事を見て考える力を養ってください。
先輩看護師(1年目)からのメッセージ
小児科・内科病棟に配属となり9ヶ月が経ちました。入職したころは、分からないことが多く、病室へ訪室しただけで、患児には、泣かれてしまって、正直、患児と一緒に泣いてしたいと思ったこともありました。しかし、先輩の指導や同期に支えられて、患児の笑顔や家族からの感謝の言葉に、励まされて、日々、看護師としての成長できるように頑張っています。
これから、入職される皆さんと一緒に働けることを、楽しみにしています。