大腸内視鏡検査（大腸カメラ）を予約される皆様へ
以下の項目に当てはまる方は大腸カメラができない可能性があり、お断りすることがあります。
ご確認の上、予約をお願いいたします。
事前説明（既往歴等の聴取、食事制限について、下剤のお渡し）のため予定日7日前までに来院していただき問診を行います。
その際、以下の項目に当てはまる方はお断りさせていただくことがあります。
① 休薬ができない方
血をサラサラにする薬（抗凝固薬や抗血小板薬）を服用されている方は、事前にかかりつけ医に相談して頂き、休薬していただくことがあります。
薬によっては、休薬できない薬もあるため自己中断は絶対にしないで下さい。
② ポリープが大きかったり、複数個ある場合
病理組織検査（組織を一部取る）は可能ですが、当院の設備上管理が困難なため、ポリープを切除することができません。
切除が必要と診断された場合は、他医療機関での再検査が必要となります。
③ 複数回(2回以上)の腹部の手術をされた方（帝王切開も含む）
腹壁癒着の可能性があり、当院の設備上、大腸内視鏡検査ができない場合があり、お断りすることもありますので御了承願います。
大腸内に食べ物の残りかすが残っていると正確な診断の妨げとなります。
スムーズな検査を行うために3日前からの食事制限と下剤の内服がより効果を高めます。
スムーズな検査を行うためにご理解とご協力をお願い致します。
何かご不明な事がありましたら御連絡ください。