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伊良部について

伊良部島は人口約6200人、面積は29.05平方キロメートルで、宮古島の北西に位置し、宮古諸島の中では宮古本島に次ぐ大きな島です。

伊良部島(佐良浜港)から宮古島(平良港)まではフェリーで移動します。高速カーフェリー、高速旅客船、カーフェリーあわせて1日35〜36便が往復しています。高速船で約15分、カーフェリーで約30分です。

佐良浜港周辺から橋でつながった下地島との間にある、入り江周辺には6つの集落があり、その間には広大なさとうきび畑が広がっています。
最高標高89mの牧山がある南東部から北部にかけての東側の海岸線は切り立った断崖が続き、南部から北西側にかけては穏やかな傾斜となっており、真っ白な砂浜が延々と続く渡口の浜などがあります。

カツオ漁を中心とした漁業とサトウキビなどの農業が主な産業です。島のマンゴー畑で育てられている、いらぶ島マンゴーも特産物のひとつです。

また、島の周辺には数多くのダイビングスポットがあり、宮古島からも多くのボートが訪れています。

伊良部島について 関連リンク

伊良部島のおすすめスポット

フナウサギバナタ

伊良部町の町鳥「サシバ」という渡り鳥をモデルに作られた展望台。
フナ=船、ウサギ=願い、バナタ=断崖という意味で、海に出る漁師の安全を願いながら残された家族が見送りをしていた場所。

渡口の浜

白砂のロングビーチ
伊良部島を代表するビーチで、きめの細かい真っ白なパウダーサンドは美しい海と同様に必見です。

下地島パイロット訓練飛行場

下地空港でタッチ&ゴー(離着陸訓練)を行う旅客機。
国内で唯一のパイロット訓練場です。この訓練飛行場を目的に伊良部島を訪れる観光客も少なくないです。

中の島ビーチ

サンゴが元気な中の島。
下地島の外周道路沿いにあるビーチで、様々なサンゴや魚を見ることができます。

佐和田の浜

白砂の干潟 佐和田の浜。「日本の渚百選」にも選ばれていています。
明和の大津波で打ち上げられたといわれている、大小さまざまな岩が点在している興味深い景観です。

いらぶ島マンゴー園

ひとつひとつ丁寧に育てられる伊良部島マンゴーです。
マンゴーには、美肌効果やガン、脳梗塞、高血圧、貧血、心筋梗塞の予防、便秘改善の効果があるといわれています。

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